■  効果的な入浴法



  冷え性を改善する方法のひとつにお風呂があります。
  リラックス効果もあり、心も体も温かくなる良い方法
  ですね。足の指の付け根には、自律神経の通り道が
  あるのですが、熱いお湯が好きです。
  熱すぎると、交感神経を刺激させ、血管が収縮し、
  体の表面しか温まらないのです。
  ですから、冷え性の人の場合はぬるめのお風呂がお勧め
  です。38℃〜40度のお湯に、15分以上は入っていましょう。
  湯上り効果がとても違ってくるのです。

  ところが、忙しくて、つい、シャワーで済ませている人
  が多いそうですが、冷え性を改善するためには、お風呂
  に入る方が効果的です。
  ぬるめのお湯につかれば、副交感神経が働いて血管が広
  がります。これを習慣にしてしまいましょう。
  お風呂のお湯には、肩までつからない方がいいのです。
  体の「気」は、下から上へと上がりますので、下半身を
  中心に温めるようにしましょう。お湯の中で足の指を
  動かすこともとてもいい刺激にもなります。
  動かすことで自律神経の活性化につながり、血液の流れを
  良くする効果的な方法です。シャワーで部分的に水圧
  をかけるとマッサージ効果はありますが、体を温めること
  にはなりません。

  好みによりますが、入浴剤を使う場合にお勧めは、炭酸ガス系
  の入浴剤です。これで、温浴効果が高まって、血液の循環が
  良くなりますし、湯冷めしにくくなります。
  あるいは、みかんやレモンなど、柑橘類の皮や、大根の葉を
  入れても効果的で、体の保温効果を高まります。
  お酒やお酢の場合は、毛穴の汚れを溶かしますので、
  肌が活性化します。

  湯上りは、できるだけ体を冷やさないことが大切ですので、
  すぐに靴下などをはいて、特に下半身の体温が下がらない
  ように気をつけましょう。


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